「インバウトの波に脳が乗れるか?」についてふと思う。

過去2020年4月28日に書き留めていた、記事をピックアップしています。


日本風土が昔より時列に考えて、見た目に対して緩やかになって来たのも、若い世代が親になるとこうも時代の傾向が変わっていくのかと日々実感出来るのだ。


まだまだ軒並み揃わず、停滞思考な環境と未来思考な環境が入り交じりながら、不調和の時代を生きている感じが感じ取れないだろうか? タイムスリップしてもいない時代で起こりうる浦島太郎現象なのだろうか。

基軸をしっかりもたないと、どっちらにも振り回されやすい環境下になりやすい、そんな殺伐とした環境なのだろう。

特に老朽化した職場や、または最先端の職場など停滞している環境と気づかずに手足が伸ばせない世界と思っていたのにも関わらず、すぐ隣では環境に適した環境を培う世界があったり、または更に自由な発想と未来志向が織りなす未開拓の世界を構築したりと環境と様々な世界が存在しているが、人の意識は環境に住み着き、そうして環境に閉じ込められてしまう傾向があるのだろうと思ってしまうのだ。


それでいても国内は、見た目に「絶対的な」決まったイメージを、やっと持たなくなってきたのかなとつくづく思えるのだ、対話して初めてその子のもつ世界観や職種など「見た目」に囚われない気持ちが伺えるようになったと実感出来るのだ。

それゆえ退化している物事ももちろんあるが。
これら何十年間を含めた上で、更なる次世代とは外側の世界に用意された偏見感や因習に囚われることなく、平常時から偏見がなく決めつけに対して自由意思を望んだ親から子へ、更に子が発展していくのだと思えるからなのだ。

記事であったが、純日本のお寿司屋さんで働きたい女性が、あくまでお寿司がメインで、握り手は黒子と言った従来の見解と戦う心境を語っていた記事なのだが。

化粧の粉がつくからダメ!爪が長いからネイルがダメ!着物が派手!髪飾りダメ!と大指摘の中、見た目が派手なお寿司屋さんでしっかり起業して成り立っているお話なんだが実に時代の進捗を感じとれる。時代の流れや環境に適した世界なのだろう。

また、全身タトゥーの12歳の女の子が、タトゥーアーティストとして話題になっていたり。その子達の将来展望が実に未来的でおもしろい未開拓の世界を既に構築しているのだ。
こうした発展と記事は、昔では考えられない「レッテル」社会の的に終わっていた発想や価値観だが、実社でも平常時の価値や因習を大きく変えてきていることなのだ。

こう言った世代の子供たちが、今現在の常識や因習を塗り替えていくしかも必然的に自然に進化していくのだろう。

こうしてみるとインバウトによる影響とは、異文化の価値観を肌身で感じざる負えない状況下で、「レッテル」と言う価値観以上の「功利」を見出していることに繋がっていると言うことなのだろう。

インバウトの価値観になぞらえる、「逆輸入」に弱いお国柄である以上、変化や感化されることは予見と計画のうちと言うことなのだ。


まだまだ因習時代に枯渇している現代社会なのだが、”アート的な感覚や発想、デザイン思考などが会社に大きく取り入れられていること。”
非日常なアートやデザイン性の発想が持つ、神秘的な力を認識する面、ストレス、ホルモン分泌、マルチなマインドに対して寛容なバランスをしっかり捕らえ、備え始めた取り組みを取り入れていること。これは社会的な環境変化時において、その変化ごとに本来執り行なわければならない「脳のブラッシュアップ」としてではなく。

これらの効果を間接的に脳のメンテナンスに繋げる分野とされる。

日本はカウンセラーや健康習慣を幼いころから義務教育の過程には存在しなかったのだが、何故か現在の実社会では大いに取り組まれて来ている事も現実的なのだろう。

平常時から偏見が基盤にない世代が企業する時代となれば、会社の方針やその社風として実に充実した精神衛生面を考えていることなのだ。偏った偏見も生まないのだろなと期待もできるのだ。

沢山偏見や偏った因習などに囚われて続けて来た故に、こういった偏った枯渇してきた時代ではなくなってきたのだろう。

こう思うと枯渇末路の方向性で、何も感じとれないと、何も創造も出来ない人になってしまう事を考えさせられるのだ。只々アート性が有益な利益を構築してくれる時代と言う捕らえ方ではなく、精神衛生面の向上へ目を向けれる時代背景があり、それは「偏見」を基盤に言動する思考ではなく、更に「向上意識」からの言動を求める時代背景の移り変わりなのだろう。

個人の「意識」を徹底的に無くされる社会ではなく、個人の向上意識がもたらしてくれる有益に期待を感じ取れるのだろう。

個性が垣根無く有益な収益をこれほどまでに生み続けている時代として、

「何も感じない」は、嘘、偽り、偽物、詐欺が浸透してしまうのだろう。

自分を守る為にも必然的な「感覚」「感性」であり、自分でを育む基盤とされるだけあるのだろう。


ほんとインバウトの波と共に、押し寄せる海外の人を理解できる要素を必須条件として補えるのか?

15年も20年も遅れを取る分野が必然的に多々伺えるだけに、それ以上に「出る釘」を嫌う日本人でありながら、日本人は世界の「出る釘」である事を歴史からも現代の在り方からも学ばなくてならないのだろう。本来は現状に満足いかない潜在である国である事と言うことなのだろう。


話は変わるが、アートやデザイン性の需要が確かに伸びていること以上に、それらはやはり見た目以上に「感じとる力」を養っていくタイミングなのだなと、つくづく思えるのだ。


凄く「精神的」に取り入れていること。そう言ったことは、例えば、ドレッドヘアーの外国人1人いたとしても、見た目以上に大切にしているヘアースタイルだと「感じ取れる感覚」マインドの転換が大切なことなのだ。

思う以上に「感性」を働かせているか?

只々奇抜な絵として捉えれば、ただの絵なのだろう。奇抜な絵から何を見つめ、何を見つけれるだろうか?

「見た目だけの印象」だけではなく「見た目は何故そうなか?」と言う意味を知る「感性」なのだろう。

何度も言いうが「何も感じない」は、嘘、偽り、偽物、詐欺が浸透してしまうのだろう。

そのような1つの物事にしても価値観を伺える事に繋がるのだろう。それが「尊重」に繋がるのだ。

「尊重」は、「感性」の先にある思いやりであり、「フィーリングなのだ」

また、見た目以上にそんな人がどんな職種かは伺わない限り解らないからおもしろい時代だと思えるのだ。
見た目や決めつけ以上にマルチに「理解」する力が必要とされるからなのだろう。


アートやデザインは、神秘的な創造からくることもあるのだろ。

今回は例として「ヘアスタイル」で説明したが、この世の中は全てに意味があるのだろう。
それ故大昔からデザイナーやアーティストに「ロングヘアー」が多いのも理由があるからなのだ。
発想や閃きなどは、神秘的な所から来るとされており、今はジャンルの象徴として格好人間としてスタイル的な発想として取り入れられるが、本来的は、感覚が冴える「第六感」は、髪に宿るとされているからなのだ。


髪には、いつも感じとれる感覚的「力」があるのだろう。発想や創造は、いつも神秘的な所から来ると信じられ、アーティストのドレッドヘアー1つでも、しっかりした人生のアイデンティティがあるのだ。


イギリスも本来は、「ロイヤルヘアー」としてロングヘアーが昔の貴族のスタイルなのだ、髪の毛が長いことは、それだけ意味があることだ。
本来日本人も、「髷」があったが、そもそも「生命の神秘的」な繋がりを大切にしていたのこと。

「死」と共に「髷」を切り取っていたことは、”この世との繋がりに終りを告げる意味なのだ。”

常に神聖な物事との繋がりが、表現として我々の世界には隠れているのだろう。

今ではお相撲さんでしか見れなくなったが、それだけ深いものなのだろう。
マルチに理解をする先には、必然と「尊重」することが、これからの子達は自然に備わっているのだろうと。それだけ良く知識としての情報量が養える時代だからこそ凄く明るい未来も考察できるのだ。

確かな情報量は、確かな「尊重」に繋がるとされるからなのだ。


世代ごとの考え方1つにしても、また働き先1つにしても。

選択次第では、この世代観の違いや思考を感じとれる場所が増えたと言うことなのだ、同じ時代の中にタイムスリップして楽しめる時代背景がいくつもあると言うことなのだろう。

それだけ「混乱」はつきものが平常時、時の流れは一色ではなく、様々な色がカラフルに存在している。それだけ「感性」も多種多様必要と言うことなだろう。 
外側ばかり気にする時代では疲れるのだろ、内側から「その者の真実」を感じとれる時代なのだろうとつくづく思えるのだ。

見た目に囚われる事無く、その物事の「真実を理解する」ことが、これほどまでに「不安」を解消してくれる「思考ツール」なのだろう。  
ほんと、現代の若者を伺うと未来はおもしろい時代が必ず来るのだとふと思うのだ。

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