観えない未来の「影響」についてふと思う。


色々な事をしていると人との出会う事も大事だが、それ以上にまた出会う「言葉」や、使う「言葉」によって人生は大きく変わるだと凄く思える。

人生への「影響」なのだ。


出会い以上に感化されるのは「言葉」の「影響」なのだろうと深く思うのだ。


また「影響」で考えると、トレードの世界は、面白い事にこの世の万物に繋がる「影響」を受けているとされ、ニュースや経済の変動だけではなく自然の法則や太陽や月流れまで為替の動向として読み解く事ができるとされている。


こう言う風に、目の前の出来事以上に目で見えない本質に「影響」されている事は、実は何処か遠い所から始まった事、何処と無く無関係だった所から実は繋がっている事か良くあると思えるのだ。

特に「言葉の出会い」とはそう思えるのだ。まだ見えない、全く知らない世界を垣間見えれること。


為替の世界だけではないが、この世の全ては「フラクタル現象」で「影響」し合っているとされるだけに、大きな出来事は、順に個人まで「影響」され、何か目の前の事や環境だけではなく、本来無関係な所から繋がってくる「影響」を知ることが大事なのだろう。


それは最近の世界の大きな流れとして、実は徐々に意識的にも「影響」をしてくるとされる事がある。生きていく上で「影響」ある流れなのだろう。

例えば世界的に掲げ上げられた、 「SDGs」と言う、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために世界で掲げた目標があるのだ。
15年間もフォーカスされていること。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、そもそもどう略すかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)と言う。

世界的に掲げられた17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。1つの目標額に、約10の項目があり計169のターゲットとされている。


項目は、貧困や飢餓、健康や教育、さらには安全な水など開発途上国に対する支援として、ボトムアップもあるのだろう。
しかし実際には、日本でも子どもの6人から7人に1人が貧困だと言われていたり、ジェンダー平等に関しても2019年12月に世界経済フォーラムで発表された数字によると153カ国のうち120位ととても低い数字なのだ。

これらの目標は先進国である日本国内だけではなく世界的的当てはまることが沢山あること。
更に問題は、エネルギーの話なのだろう。この文明の発達により枯渇するとされる「天然資源」が何よりキーポイントなのだろう。

また働きがいや経済成長の話にも繋がる活動は、今後各企業意識として活発な取り組みとして、寄与してくのだろう。
「出来る事から、取り組む」方針として各企業方針や個人「意思」まで「影響」があるのだろう。
そうして各項目の中には、気候変動の話、海の話や陸の話まで出てくる事、この全ての活動は結局何に「影響」するのか? フォーカスしている分野と傾向が一目置かれ初めたことはご存じだろう。

“今世界は「地球の為」に活動しているのだ。”


SDGsが世界でこれだけの広がりを見せているのは、開発途上国だけではなく先進国ですら事足りない事に眼を向け、働きがいや経済成長までも、踏まえたものだからだと言えるのだろう。
よって日本も、SDGs関連に9億ドルの支援、30億ドルの取り組み、つまり日本円にして合計約4000億円を投資する流れだけに、この掲げられた目標は日本でも既に膨大な規模で 各都道府県や地方自治体での活動規模も数年先まで約2030年までの間取り組むのだから、強力な「影響」を与える流れなのだ。


この流れをどう取り組むか、「環境」の変化があれば人の「意識」も変わるのだろ、地球にとっても良く人も豊かになれる取り組みなのだろう。先に動く者もいれば、後で気づく者もいるのだろう。


もちろん世界から各国へ、そして各都道府県へそして人へ、何事もフラクタルに「影響」するので、各企業やドンキ・ホーテや各スーパーでも、更にビニール袋の有料化が進むだけではなく、環境への配慮や、人としての「生き甲斐」の発展へ向ける事で、最後は、「地球の為」になることなのだ。

何より「天然資源」への「影響」は大きい事を裏付けても良い話なのだが。
こうして俯瞰して見ると、思いもよらない所、何事も繋がってない所から個人へ「影響」を与えてくる流れとは、遥か遠いシナリオから絵書かれたものなのだろう。


この地球で生きる「責任」にも思える活動なのだ。今まで(過去)の流れから、これから「意識」(未来)される流れがある。


競争・利益 = 分配人工知能 = 人間の知能ビジネスモデル = 熟練経済優先 = 命・生活統制 = 民主主義収奪 = 育成・充実依存 = 自立と連携情報技術 =人とのコミュニケーションの能力強大化 =平準化効率化 =長期的持続性移民 = 故郷に定住購買力 = 自給力短期的利益 =長期的発展一極集中 =分散・民営均一 = 多様性外形的幸せ = 内面の幸せグローバル =個性を力に戦争 = 対話と共存力労働力 = 全員参加型社会収奪型農林水産業 =育てる農林水産業知能の発達 =頭と体のバランスが取れた発達富の源泉は資本 =富の源泉は大自然労働が付加価値 = 付加価値は人と大自然が協力して産む等価交換の追求 = 等価交換と贈与敵と味方 = 進化と統合・集約中央集権 = 地方分権生産者主権 =消費者主権構造改革 = ボトムアップによる活性化と言う具合に影響を求めれるのだろう。


常に何を求めているか、展望にこれだけ予測と傾向をもってして「必要な人間」像が垣間見れるのは不思議な話なのだろうか。気づいただろうか?これまでの流れと更に始まる流れは留まる事ない未来の一部だと言う事を。

常に大局的は進化し目標とする傾向から、個人が未来に求められる傾向を導きだせるのだろう。

そこに後れをとって僻むことも、予測と違ったことも、間違ったと思う事もないのだろう。

思いもしない所から、いつも導かれる事とは、いつも存在し、いつも我々に影響を与え続けてくれる。

間違ってもその思考や現実に留まることはないのだ。「いつの時代も留まれば衰退するだけなのだろう」

「衰退」されられる事、それは「留められること」と言ってよいものだろう。

こうして目に見えない「影響」とは、個人においても、何事にも大きなシナリオがあり、思いもよらない事が自身に「影響」する事があるのだろう。

「影響」されるもの「影響」しているものとして人生において今後の流れが見えたかどうか?

まだ見えないものを想像し創造していくことに有意義な人生があるのだろう。
人は、それぞれに合った「影響」があり。また、1つの世界の方針を「意識」することで、また自分だけのまだ見えない未来の流れが見えたのではないだろうかとふと思えるのだ。

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