「トラ男」と「ウシ子」についてふと思う。(恋愛・結婚偏)


時間に対する価値観を精神的に培っているか?

僕の価値観で重要なポイントなのだが、よく「成功の引き寄せ」など「引き寄せ」にも基本が存在しているなら、ベースとして時間の価値を培っているかどうか?で大きく「幸福・幸せ・成果・成功」への基盤が変わってくのだろう。 

欲しいものごと、全ての欲望に繋がる受け皿のように思えるからなのだ。そこで今日は恋愛や結婚に繋がる価値観なのだ。

時間が余計に大切に思えてくるこの頃、若い頃しか出来なかった事は、その時に価値があると思える、また後でも出来る事と分別しながら価値をいつも考えて来ただけに、現在しか出来ない物事は何か?と思ってしまう。 


そうしていると、この日本で時間を大切するのであれば、何をすべきなのか?

そう思い時間単一で起きている出来事について調べるていると、何より分単一で物事は動いてるのだと思えるのだ。
出生数:0.45分に1人死亡数:0.54分に1人


100万円以上高額当せん者誕 : 36分に1人の割合10万円以上幸運の当せん者誕 : 1日に482人・3分に1人の割合 結婚数 : 1分に一組離婚 : 2分に一組 と様々な出来事があると思えるのだ。


世の中「1分」単位で何事も起きているとして遭遇する中で著しく右肩上がりなのが、3番目の項目とされている。

「1分」単位で、「幸せか不幸か」どちらに出くわしているか?そう思える為に日々時間の有効性を高めたいと思うのだろう。


日本は戦後数十年で、大きく欧米文化を取り入れる事で、更に幸福になれるとして新たな人間関係を構築してきたのだが、それゆえ実社会のシステムと、欧米文化とされる教養の相違が根本的な原因とされているのだ。

それでいて認識をどこで培うのだろうか?

そう恋愛や結婚の理想的な認識とは?授業もなければ講習会も無いのだ。


どこで出来上がって来たのか?性別差を文化としてきた過去のシステムゆえ、実社会の教養とは欧米文化の思考が基盤となり、男女間にその差はないとされる。それらは従来より自分たちが望んだ結果なのだ。

「耐えしのぐ文化の悲劇」は、「欧米文化によって改善されるとしているのだ」よって全ての幸福になる機転を欧米文化に観点をおいている現代社会なのだ。

幸せは=欧米文化を真似ること認識されたバイアスが掛かっているとされている。


また日々養う過程において、実社会の従来型のシステムでは、社会的安定と婚礼年齢差が反比例している為に、社会的システムから安定を得るには差が生じることとされる。

安定を求める社会的ロジックを求めると生じている差を補うことにたどり着くものがあるからなのだろう。


それ以上に「安定」をロジカル的に補い更に不本意な「離婚理由」を、欧米文化を取り入れることで、更に改善策されると思われているのだ。

恋愛や結婚にそこまで出来ないのだろう、何事にも縛られない情緒や感情の繫がりが先行している?そういいたいのだろう。

様々な原因はあるのだが、「従来の生き方が悪い」理由として、従来の日本文化は恋愛や結婚の理想でなく、欧米文化のように生きれば幸せになれると思われる人が増加しているとされているのだ。


現代社会にとって欧米文化の教養の勘違いなよって生まれた自己認識の中に「幸せである為に」2つ文化から好き縁選んだ思考・価値観が存在しているからなのだ。

「現代社会で出来上がる人格」について、本の中に面白い記載があったので紹介したい。

これは有名な大手企業に勤められた方の著書で紹介されていた節である。


それが「トラ男」と「ウシ子」の話なのだ。

男性は「トラ男」の気持ちになったつもりで、そして女性は「ウシ子」になったつもりで読んでもらいたい。


 あるところにウシ子さんとトラ男さんというウシとトラの夫婦がいました。
ウシ子さんはある日、大好きなトラ男さんのためにいちばん美味しい料理を出そうと思ってアルプスの高原で取れた牧草を差し出しました。 

それを見たトラ男さんは『草かぁ……。俺、肉しか食べないんだけど、愛するウシ子が出してくれたんだから』と思いながらムシャムシャと牧草をほおばりました。

その日、トラ男さんは空腹を我慢したまま眠りにつきました。 

翌日の夜、お腹を空かせていたトラ男さんは「よぉ~し、今度は俺がいちばん美味しい料理をご馳走するぞ!」と神戸牛のサーロインステーキを用意しました。 


 それを見たウシ子さんは『ねぇ、これって共食いじゃない? だいたい私、肉なんて食べられないのに~』と思いながらも愛するトラ男さんが出してくれたんだからと、美味しそうなフリをしてなんとかステーキを飲みこみました。


 3カ月ほどしたある日の晩、ついに堪忍袋の緒が切れたトラ男さんが叫びました。


 「いい加減にしろ! 毎晩毎晩、草ばっかり食べさせやがって、お前は俺を飢え死にさせるつもりなのか?」 その形相に驚きながらも、ウシ子さんも負けてはいません。 「だったら言わせてもらうけど、あんたこそなんなの? 毎晩毎晩、肉ばっかり食べさせて、私がどれだけ辛い気持ちを味わっているかわかっているの?」 

毎日蓄積していた怒りと屈辱が堰を切ったようにあふれだし、二人は大ゲンカを繰り広げ、結局、離婚することになりました。


離婚届を提出し、最後のお別れとなった場面で二人はこう言いました。

 「俺は、お前のためを思って精いっぱい努力したぞ」 「私は、あなたのためを思って精いっぱい尽くしたわ」
「トラ男」さんと、「ウシ子」さんは現代社会にありふれた人間関係を表しているのです。


このお話から解る通り世の中の全ての物事に「俺の」「私の」で、なければならい観点が、このような力関係になっているとされるからなのだ。

現代の恋愛や結婚の離婚した多くの原因の1つとして、世の中は、「自分主義」になっていると言うことですね。

これ2つの文化が存在している、日本文化でも欧米文化でもないコントロール出来ていない自分が原因とされているのだ。


それはお互いに、「自分が一番と思う事をしていれば、間違いない。」と思う観点が原因とされるのだ。


現代社会において効率や向上心やビジネスでも重要な相手への配慮の特に「苦痛」をイメージ出来ないまま、終わりを告げる。不仲になる。コミュニケーションにならないなど。本来自分が傷つかない生き方が、どこまでも固定観念となってしまい、相手への「苦痛」を思いやる想像の損失に繋がったとされているのだ。


常に最も抵抗の少ない、自分にとって傷付くことの少ない道を歩む事を進められてきている文化となっているからなのだ。対話でも会話でもない状況が繰り広げられる関係が存在していると言う訳なのだ。


そのような習慣がいつのまにか自分の考え方に、大きな影響を与えていて、自分にとって素晴らしいと思う根底となっていたりするとされている。

ここで戦後の欧米文化を深く学ぶことや体験する事なく 欧米人のように強く生きる事とは、また理想とする出来る欧米人とは、相手の判断基準を取り入れない、または相手を思いやる気持ちが無い事が欧米文化と認識されている言う結果が現代の思考にバイアスされていると言うこともバイアス掛かって認識されている原因とされているからなのだ。


現代人の認識の相違理由とは、文化や様々な背景、または社会制度のシステムと奥深い因果関係があるとされるのだ。この固定観念がある以上、四苦八苦の世界から抜け出せるかどうかと言うお話の落ちなのだが。


従来の日本人の様に型があったようにお見合いや離婚と言う言葉の壁があったから幸せと言う認識より、自由に放置された「人間の判断」が生み出した思考回路と言うことになっているのだ。

恋愛や結婚とは、培っている「価値観」発表会なのだろう。そこに法律や常識は本来なく個人の価値観が羅針盤なのだから。

それ故に常に自分を正当化するための信念や相念を作り上げている場合が多く、酷い時には相手の存在までも自分の正当化の為に、作り上げている始末とされているのだ。これは酷い場合なのだが、万人がそうでない事は言うまでもない話なのだろう。


むしろ、一生をそのようにして生きている人さえ少なくない時代になってきたとされるだけに。人生を最高のものにするためには、何が必要なのか、人生の終末までには、知りたいものだ。


何より戦後より変容を遂げて来ただけに、次なる幸福を目指す社会的な世界として変容する時がくれば、このような自己認識された社会ではないのだろう。改善される社会があり、改善された認識も存在し始める。

そうであれば、どのように変容を遂げていくのかとふと思うのだ。

更に認識とは面白い、僕たちが日本語の「情報」としてgoogleやYahoo!などウェブ上で得られるなど「情報」は、全世界の2%に過ぎないウェブ上の情報なのだ。

それは日本語として全世界の2%しか存在しないのだ、それでいてこのウェブ上の日本は成り立つ世界で生きていると言うこと。

それ故英語の「情報」が全世界の60%以上を占める世界がいつもあるからこそ、更に進化し続ける事が出来るのだろう。

常識や当たり前の認識がどから出来た情報で、自身の価値観になっているかまた「自分の物差し」が沢山の幸せを引き寄せられる物差しであるようにいつもブラッシュアップさしたいものなのだろう。

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