D線上のフラクタル テクニカル手法(裁量)

テクニカル手法の紹介なのだ。

水平ライン以外にトレンド・ラインなど様々なライン手法が多く存在する。

特に「裁量」で多く用いられる最もポピュラーな手法なのだろう。

今回は特にあまり国内では、知られていないテクニカル手法を紹介したいと思うのだ。

「D線上のフラクタル」幾何学的な値動きを捕えた手法なのだ。

ライン手法と同様、線上で起点として「何かが起きる事が前提で観測が出来るフィルタリング手法となっている。

*下記の画像にて解説していこう。

「地点A」と「地点B」間に、フィボナッチを引き、重要ポイントは「50%」に印を引くこと。

*次に「地点C」が出来た時点で、「地点B」と「地点C」も同様にフィボナッチを引き、50%に印をする。

更に「50%の印」を「トレンド・ラインで繋げる」こと。このラインが「Dライン」「Dの線上」となる。

”「Dの線上」は、基本反発と合致することもあれば、「何かしら」値動きの起点として活用が出来るマルチタスクな幾何学ラインとなる。

改めてチャートを「Dの線上」にキャンパス化してみたのだ。

このように「Dの線上」延長線上では、チャートが結構な確率でキャンドルが通過、または何かしら起点となっている事が画像の「星印」から理解出来るのだろう。

新たなライン取の知識として「Dの線上」を幾何学的にチャートから求めることで、「裁量トレード」のパフォーマンスを高める事が出来るのだろう。

各通貨ペアの特徴や、時間軸によって効果が変わって来るので、一度お好みの通貨ペアで有効か検証頂ければと思うのだ。

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